よくあるご質問

よくあるご質問

Q1

護摩(ごま)とはなんですか?

A1

火を持って願望を成就する行法のしくみ。
奥の深いものですので、詳細については、「開運ブログ」にて随時更新していきます。
ここでは、わかりやすい表現で解説しておきます。
護摩の修法を取得したものが、護摩壇を組み護摩は空海密教の奥深い教理に基づいた、厳粛な秘法であります。
厳しい護摩の修法を修行し会得した行者が、色々な目的や願意別ににより、護摩作法に基づき護摩木を焚き、目的・願意によって、仏を呼び、供物を捧げ、衆生の願いや目的を祈願するものです。

護摩の種類

1. 息災法(そくさいほう)

災害のないことを祈るもので、旱魃、強風、洪水、地震、火事をはじめ、個人的な苦難、煩悩も対象。

2. 増益法(そうやくほう)

単に災害を除くだけではなく、積極的に幸福を倍増させる。福徳繁栄を目的とする修法。長寿延命、縁結びもその対象。

3. 調伏法(ちょうぶくほう)

怨敵、魔障を除去する修法。悪行をおさえることが目的であるから、他の修法よりすぐれた阿闍梨がこれを行う。

4. 敬愛法(けいあいほう)

調伏とは逆に、他を敬い愛する平和円満を祈る法。

5. 鉤召法(こうちょうほう)

諸尊・善神・自分の愛する者を召し集めるための修法。

Q2

護摩祈祷には参加できますか?

A2

全国に、護摩祈祷を行っている寺院も多々あります。
龍宝堂の修行している、岐阜の養老では、護摩を定期的(1日・28日)に奉修しております。

Q3

八大龍宝神とはなんですか?

A3

八大龍王は、八尊の仏で、商売繁盛・事業繁栄・守護の御利益があり、特に飲食業、芸能、接客業、各種サービス業の商売繁盛、事業発展、金運増大、財運増大、福徳円満の御利益がある。さらに、龍神のもつ、如意宝珠は「意のままに様々な願いを叶える」といわれ、福徳円満、大願成就を司ると言われています。

八大龍王神とは、難陀龍王(なんだ)・跋難陀龍王(ばつなんだ)・娑伽羅龍王(しゃから)・和修吉龍王(わしゅきつ)・徳叉迦龍王(とくしゃか)・阿那婆達多龍王(あなばった)・摩那斯龍王(まなし)・優鉢羅(うはつら)龍王の八尊を言う。辨才天女(べざいてんにょ)の秘体にして、八龍を揺動して、諸宝を吐いて悉地を与え給う。霊界龍宮より湧いては無量の光明を放ち、垣河沙劫(ごうがしゃこう)の万徳を備う。弘法大師高野山開創の時、天河辨才天一七日参籠の砌に龍王、宝珠を大師に献じ給うと。是れ法性不二の八大龍王、福徳円満如意吉祥の至尊なり。

「八大龍王摩屁法」より抜粋

五爪龍は、古く中国では皇帝の象徴として、特別最高のパワーを秘めています。また、如意宝珠を持っており、意のままに様々な願いをかなえ、招き入れ、大願を成就するパワーを秘めています。古来から、龍は中国や古代帝国や世界各地で、創造上のものとして神格化され、特に五爪龍は天皇の象徴、吉祥の現れや縁起の良いもの、さらには万物を司るものなどとして、尊ばれてきました。

Q4

天王四神とはなんですか?

A4

四神の起源は中国の周の時代には存在していたが、四神の姿が定まり盛行したのは漢の時代の頃で、そのころ役割も定まったといわれています。青龍と白虎は天の精を得たり、四方の方角を司る働きがあり、朱雀と玄武は天の星を象っていて、陰陽を順調にする働きがあるという説もあります。中国だけでなく、日本にも四神の考えは広まっていて、平安京などの遷都のほか、奈良県で発見された高松塚古墳やキトラ古墳の壁画に四神図(四神相応図)があります。

中国神話では、四方向を守護する神として、東を青龍が、南を朱雀が、西を白虎が、北を玄武が守るとされています。またそれぞれ風水では、これらの四神が揃った土地は理想的環境とされ、四神相応と言われ、福徳円満、子孫繁栄、商売繁盛、成功、息災延命等縁起の最高の吉相とされています。

青龍は、東を守護する天神とされ、「財運・出世運」をもたらします
朱雀は、南を守護する天神とされ、「家庭円満運」をもたらします
白虎は、西を守護する天神とされ「商売繁盛」をもたらします
玄武は、北を守護する天神とされ「健康運・無病息災長寿」をもたらします


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